奇跡の光跡  36 八起正法先生編
次に乗せるのは 『GLA』誌7月号に載せられた間違った図である。


 この図によりおわかりのように、世界宗教といわれるキリスト教、仏教、ユダヤ教は、神(大宇宙大神霊)の人格的発現がエル・ランティとなり、その神の救いの慈悲が、それぞれの役割により示現を異にしたので あった。それは、釈迦を中心としてキリスト、モーゼとして現われ、これらの三方を三位一体というのである。 
                                

〈釈迦、イエス、モーゼの役割〉
 
 釈迦   王子という富裕な階級に出生され、上へも下へも全般的に正法を広める役割  
 
 イエス   左官の子として貧しい階層に生まれ、貧しい者の味方となり、下から上へと正法を広める役目
 
 モーゼ   奴隷階級に生まれた後、王宮にひろわれ一躍上層階級にのぼり、上から下へと正法を広める役割であった 


〈七大天使の役割〉                                 
 ミカエル   宇宙界と如来界をつなぐ天使長として七色の翼を持つ                                 
 ガブリエル   釈迦、イエス、モーゼに正法布教の状況を通信伝達する。

ガブリエルの下にはセラビムと呼ばれている菩薩、ケルビムと呼ばれている諸天善神がそれぞれ 数百名配置され、動・植・鉱物などの動物霊、自然霊などを指導調和させ、地上の調和を図る使命を持つ。イスラム教のマホメットを天上界から指導したのはガブリエル(舎利弗→園頭広周師)であり、アラーの神とはエル・ランティである。                            
 ウリエル   政治、経済、自治                                 
 サリエル   医学、薬学                                 
 ラグエル   律法                                 
 パヌエル   科学全般
 ラファエル   芸術、文学、歴史                                 
〈エホバ、ヤーベはエル・ランティであり高橋信次師であった〉                            
 モーゼはそれを「神」といった。だから、ユダヤ人はエホバ、ヤーベを神だと信じている。



奇跡の光跡  37 八起正法先生編
逆光でありながら、オーラ(後光)が写った園頭師の写真(女流写真家・M氏撮影)



   ●奇跡の光跡  

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【2012年5月6日】更新

 

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